日経電子版の投信コラム
柴崎シュンスケ(@shunskipper)です。

2018年12月25日、日経電子版の「投信コラム」に、インタビュー記事を掲載していただきました。まさか日経電子版で、自分の名前を目にする日が来るとは……。思いがけないクリスマス・プレゼントになりました。

インタビューでは、投資を始めたきっかけ、インデックス投資に行き着いた理由をお話させていただきました。

【外部リンク】 柴崎さん流のコア・サテライト運用(投信ブロガー)|日経電子版

きっかけはブロガー・ミーティング

取材のきっかけは、第2回三菱UFJ国際投信ブロガー・ミーティングです。

【参考記事】第2回三菱UFJ国際投信ブロガー・ミーティングに参加 株主優待、全世界株式、直販、気になる話題が満載

QUICK資産運用研究所の方とお話させていただいた縁で、取材の依頼をいただきました。

日経電子版の投信コラムといえば、数々の有名ブロガーが 取り上げられた名物コラム。インタビュー形式で、投資を始めたきっかけ、失敗談などがまとめられており、私も毎回楽しみにしています。

ちょうどお話をいただいた頃は、ybさんWATANKOさんのインタビュー記事が掲載されていた時期でした。

「長年、投資とブログを続けてきた有名ブロガーに混じって、取材を受けてもいいのだろうか……」

しばらく悩みましたが、これも何かのチャンスだと思い直し、お引き受けすることにしました。

まずはメールで質問事項をいただき、返信。後日、回答内容をもとに、2時間程度のインタビューを受けました。拙い説明だったにも関わらず、綺麗にまとめていただき、感謝しています。

投資スタイルを振り返る機会になった

インタビューにお答えする過程で、自分の投資スタイルを振り返ることができたのは思わぬ成果になりました。

記事でも触れているように、「消えた年金問題」やリーマン・ショックで投資に興味を持ち、東日本大震災がきっかけで分散投資の重要性を痛感したことが、現在の投資スタイルに繋がっています。

同年代の投資家と比べて保守的な資産配分なのは、「投資を長く続けたい。相場から退場したくない。」という気持ちが強いからです。

図らずも株価が急落する中での掲載になりましたが、投資方針に迷った時はセルフ・インタビューしてみるのも手かもしれません。

これからも投資家のリアルな声を期待

一口に投資家と言っても、その投資手法や考え方は様々。年代や家族構成によっても投資スタイル、価値観は異なります。

だからこそ、投資家のリアルな声を紹介した投信コラムは、毎回読んでいて面白い内容になっています。これからも隔週の更新を楽しみにしていきたいと思います。

最後になりましたが、QUICK資産運用研究所ならびに関係者のみなさま、このような貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。