私事ですが、今月をもって30歳になりました。30歳という節目を迎えたことから、仕事のこと、生活のことなど色々と考えています。その一環で資産運用についても考えているのですが、30代に入ったことで、資産運用にも何らかの変更が必要なのでしょうか?
基本的には、変更は不要
結論から言うと、現時点では、資産運用に対する考えを大きく変えるつもりはありません。資産運用の肝とされるアセットアロケーションですが、元々、次の2つの理由から株式の割合を低めに設定しています。
- サテライト部分で個別銘柄の株式投資を行っているため、コア部分の運用では株式の割合を抑えたい
- 「潰しが利かない」職種のため、リスク許容度を低めに設定したい
一般的によく言われる「100から年齢を引いた数字の割合をリスク資産の割合にする」という考え方からすると、株式の割合が55%である私の目標アセットアロケーションはかなり老け込んだものかもしれませんが、この目標値は今の私にとって心地よいものです。
今後、職場の待遇や家庭環境に大きな変化が生じた場合には、その都度、リスク許容度を考え、目標アセットアロケーションを見直すつもりですが、現時点では特に変更せずに、現在の目標アセットアロケーションで投資を続けていきます。
ただ、ちょっとしたチャレンジも始めてみたい。
このブログでは、公開していませんが、サテライト部分の運用で、勉強を兼ねて米国株の運用を開始する予定です。きっかけは、メインで利用しているSBI証券で、外国株式の特定口座対応が可能になったことです。あくまで、趣味の範囲に留め、チャレンジしてみたいと思います。これからも運用の中心はインデックス投資
これからも毎月の収入の中からインデックスファンドへの積立投資を続けていきます。その様子を本ブログにおいて公開していきますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。