最近は株式市場が好調で、円安傾向が続いているため、着々と資産を増やしている個人投資家を見かけることが増えましたね。新NISAが幸先の良いスタートになったのは、良かったと思います。
集計が遅くなってしまいましたが、2024年6月末時点の資産状況を確認しましたので、2024年度第1四半期(2024年4月〜6月)の運用状況を報告したいと思います。
国内債券 33.5%(目標配分:45%)
国内株式 5.3%(目標配分: 5%)
先進国株式 51.3%(目標配分:40%)
新興国株式 9.9%(目標配分:10%)
今期も引き続き国内外の株式市場が好調で、だらだらと円安が進んだため、先進国株式の比率が一段と高まりました。
夏のボーナスで、比率が下がっていた国内債券を買い増ししましたが、運用資産が大きくなってくると、ノーセルリバランスだけではリバランスが間に合いません。先進国株式の比率が目標配分を大幅に超えているので、来期は更にリバランスを進める予定です。
普通預金 1.1%
国内債券 27.8%
国内株式 19.5%
先進国株式 43.3%
新興国株式 8.3%
便宜上、投資待機資金(すべて普通預金)は、サテライト部分に含めています。夏のボーナスを原資に、投資待機資金を積み増ししました。
サテライト運用には、株主優待・配当を目的とした個別株を含めています。現在保有しているのは、国内の個別株(単元未満株も含む)と先進国の個別株です。個別株は、あくまでも趣味の範囲で、資産形成にちょっとした楽しみを加えるつもりで続けています。幸いなことに、最近の株高で、個別株の含み益も大きくなってきました。
サテライト運用を含めた運用資産全体で見ても、円安効果により、先進国株式・新興国株式の比率が大きくなっています。
コツコツと積立投資を継続してきた結果、投資額・評価額がともに過去最高を達成しました。特に今期の評価額の上がり幅をみると、今期の株式市場がいかに絶好調だったかわかります。
通算の損益率は+70.97%にまで成長しました。前期に比べて、さらに含み益が増えています。
ざっくりとした計算ですが、次の計算式で収益率を計算したところ
今期末評価額 ÷ (前期末評価額 + 今期投資額)
2024年度第1四半期(2024年4月〜6月)の運用資産(コア部分+サテライト部分)の収益率は+5.31%でした。
含み益が増えていくのは見ていて楽しいものですが、いずれ必ず来る下落相場で退場しないように慢心せず、淡々と積立投資を続けていきます。
2024年6月末時点での運用資産(コア部分)と運用資産(サテライト部分)の比率は、83%:17%と前期と変わらず。引き続き、コア部分にあたるインデックスファンドの比率を高めていきます。
各口座の投資方針は、次のとおりです。
【新NISA つみたて投資枠】
・国内株式のインデックスファンド(自動積立)
・先進国株式のインデックスファンド(自動積立)
・新興国株式のインデックスファンド(自動積立)
【新NISA 成長投資枠】
・国内株式のインデックスファンド(手動積立)
・先進国株式のインデックスファンド(手動積立)
・新興国株式のインデックスファンド(手動積立)
【特定口座】
・個人向け国債(変動金利型10年満期)
【銀行口座】
・普通預金(国内債券の代わり。一定額になったら、個人向け国債を購入)
次回の公開は、2024年9月です。
集計が遅くなってしまいましたが、2024年6月末時点の資産状況を確認しましたので、2024年度第1四半期(2024年4月〜6月)の運用状況を報告したいと思います。
運用資産(コア部分)のアセットアロケーション
国内債券 33.5%(目標配分:45%)
国内株式 5.3%(目標配分: 5%)
先進国株式 51.3%(目標配分:40%)
新興国株式 9.9%(目標配分:10%)
今期も引き続き国内外の株式市場が好調で、だらだらと円安が進んだため、先進国株式の比率が一段と高まりました。
夏のボーナスで、比率が下がっていた国内債券を買い増ししましたが、運用資産が大きくなってくると、ノーセルリバランスだけではリバランスが間に合いません。先進国株式の比率が目標配分を大幅に超えているので、来期は更にリバランスを進める予定です。
運用資産(コア部分+サテライト部分)のアセットアロケーション
サテライト運用も含めた運用資産全体のアセットアロケーションは次のとおりでした。普通預金 1.1%
国内債券 27.8%
国内株式 19.5%
先進国株式 43.3%
新興国株式 8.3%
便宜上、投資待機資金(すべて普通預金)は、サテライト部分に含めています。夏のボーナスを原資に、投資待機資金を積み増ししました。
サテライト運用には、株主優待・配当を目的とした個別株を含めています。現在保有しているのは、国内の個別株(単元未満株も含む)と先進国の個別株です。個別株は、あくまでも趣味の範囲で、資産形成にちょっとした楽しみを加えるつもりで続けています。幸いなことに、最近の株高で、個別株の含み益も大きくなってきました。
サテライト運用を含めた運用資産全体で見ても、円安効果により、先進国株式・新興国株式の比率が大きくなっています。
運用資産(コア部分+サテライト部分)の推移
コツコツと積立投資を継続してきた結果、投資額・評価額がともに過去最高を達成しました。特に今期の評価額の上がり幅をみると、今期の株式市場がいかに絶好調だったかわかります。
通算の損益率は+70.97%にまで成長しました。前期に比べて、さらに含み益が増えています。
ざっくりとした計算ですが、次の計算式で収益率を計算したところ
今期末評価額 ÷ (前期末評価額 + 今期投資額)
2024年度第1四半期(2024年4月〜6月)の運用資産(コア部分+サテライト部分)の収益率は+5.31%でした。
含み益が増えていくのは見ていて楽しいものですが、いずれ必ず来る下落相場で退場しないように慢心せず、淡々と積立投資を続けていきます。
2024年6月末時点での運用資産(コア部分)と運用資産(サテライト部分)の比率は、83%:17%と前期と変わらず。引き続き、コア部分にあたるインデックスファンドの比率を高めていきます。
今後の投資方針
2024年度も引き続きインデックスファンドへの投資を中心に、地道に投資を続けていきます。各口座の投資方針は、次のとおりです。
【新NISA つみたて投資枠】
・国内株式のインデックスファンド(自動積立)
・先進国株式のインデックスファンド(自動積立)
・新興国株式のインデックスファンド(自動積立)
【新NISA 成長投資枠】
・国内株式のインデックスファンド(手動積立)
・先進国株式のインデックスファンド(手動積立)
・新興国株式のインデックスファンド(手動積立)
【特定口座】
・個人向け国債(変動金利型10年満期)
【銀行口座】
・普通預金(国内債券の代わり。一定額になったら、個人向け国債を購入)
次回の公開は、2024年9月です。