インデックス投資を始めて12年目になりました。
今期は円相場が一時137円台まで下落、約24年ぶりの円安ドル高水準になっています。一方で株式市場は株価が冴えない局面が続いています。そんな中で、2022年6月末時点の資産状況を確認しましたので、2022年度第1四半期(2022年4月〜6月)の運用状況を報告したいと思います。
国内債券 40.8%(目標配分:45%)
国内株式 4.7%(目標配分: 5%)
先進国株式 45.3%(目標配分:40%)
新興国株式 9.3%(目標配分:10%)
国内債券を買い増ししたことと、先進国株式が下落したことから、前期に比べだいぶ目標配分に近づいてきました。米国市場を中心に株価が下落したとはいえ、同時に円安傾向が続いたため、先進国株式クラスはまだ目標配分を上回っています。
普通預金 3.7%
国内債券 34.5%
国内株式 15.6%
先進国株式 38.4%
新興国株式 7.9%
便宜上、投資待機資金(すべて普通預金)をサテライト部分に含めています。
6月にボーナスが入ったため、投資待機資金である現金の比率が大きくなっています。
今期はサテライト運用で行なっている個別株投資を久しぶりに行いました。国内株の個別株を1銘柄入れ替え、1銘柄追加したことで、保有株が9銘柄に増えました。加えて、先進国の個別株を4銘柄購入。現在、国内外合わせて13銘柄を保有しています。
こちらの個別株は株主優待・配当を目的としていて、趣味の範囲で行なっています。
株価が冴えない局面が続いたものの円安効果で、円貨ベースでみると減少幅が小さくなっていることと、ボーナスで投資待機資金を積み増ししたことから、辛うじて評価額・投資額ともに過去最高額を達成しています。
3月以降、20円近く円安が進んだため、先進国株式・新興国株式の評価額がそこまで落ち込んでいないのはありがたいのですが、本業の方では極端な円安はマイナスなので、複雑な心境です。
通算の損益率は+36.72%にまで低下。株価下落のダメージがじわじわ効いている感じでしょうか。
ざっくりとした計算ですが、次の計算式で収益率を計算したところ
今期末評価額 ÷ (前期末評価額 + 今期投資額)
2022年度第1四半期(2022年4月〜6月)の運用資産(コア部分+サテライト部分)の収益率は-3.36%でした。
また、2022年6月末時点での運用資産(コア部分)と運用資産(サテライト部分)の比率は、85%:15%になりました。引き続き、コア部分にあたるインデックスファンドの比率を高めていきます。
各口座の投資方針は、次のとおりです。
【つみたてNISA口座】
・先進国株式のインデックスファンド(自動積立)
【特定口座】
・個人向け国債(変動金利型10年満期)
・国内株式のインデックスファンド
・先進国株式のインデックスファンド
・新興国株式のインデックスファンド
【銀行口座】
・普通預金(国内債券の代わり。一定額になったら、個人向け国債を購入)
【参考記事】つみたてNISAの設定完了。選んだ商品と積立投資のタイミング
次回の公開は、2022年9月です。
今期は円相場が一時137円台まで下落、約24年ぶりの円安ドル高水準になっています。一方で株式市場は株価が冴えない局面が続いています。そんな中で、2022年6月末時点の資産状況を確認しましたので、2022年度第1四半期(2022年4月〜6月)の運用状況を報告したいと思います。
運用資産(コア部分)のアセットアロケーション
国内債券 40.8%(目標配分:45%)
国内株式 4.7%(目標配分: 5%)
先進国株式 45.3%(目標配分:40%)
新興国株式 9.3%(目標配分:10%)
国内債券を買い増ししたことと、先進国株式が下落したことから、前期に比べだいぶ目標配分に近づいてきました。米国市場を中心に株価が下落したとはいえ、同時に円安傾向が続いたため、先進国株式クラスはまだ目標配分を上回っています。
運用資産(コア部分+サテライト部分)のアセットアロケーション
サテライト運用も含めた運用資産全体のアセットアロケーションは次のとおりでした。普通預金 3.7%
国内債券 34.5%
国内株式 15.6%
先進国株式 38.4%
新興国株式 7.9%
便宜上、投資待機資金(すべて普通預金)をサテライト部分に含めています。
6月にボーナスが入ったため、投資待機資金である現金の比率が大きくなっています。
今期はサテライト運用で行なっている個別株投資を久しぶりに行いました。国内株の個別株を1銘柄入れ替え、1銘柄追加したことで、保有株が9銘柄に増えました。加えて、先進国の個別株を4銘柄購入。現在、国内外合わせて13銘柄を保有しています。
こちらの個別株は株主優待・配当を目的としていて、趣味の範囲で行なっています。
運用資産(コア部分+サテライト部分)の推移
株価が冴えない局面が続いたものの円安効果で、円貨ベースでみると減少幅が小さくなっていることと、ボーナスで投資待機資金を積み増ししたことから、辛うじて評価額・投資額ともに過去最高額を達成しています。
3月以降、20円近く円安が進んだため、先進国株式・新興国株式の評価額がそこまで落ち込んでいないのはありがたいのですが、本業の方では極端な円安はマイナスなので、複雑な心境です。
通算の損益率は+36.72%にまで低下。株価下落のダメージがじわじわ効いている感じでしょうか。
ざっくりとした計算ですが、次の計算式で収益率を計算したところ
今期末評価額 ÷ (前期末評価額 + 今期投資額)
2022年度第1四半期(2022年4月〜6月)の運用資産(コア部分+サテライト部分)の収益率は-3.36%でした。
また、2022年6月末時点での運用資産(コア部分)と運用資産(サテライト部分)の比率は、85%:15%になりました。引き続き、コア部分にあたるインデックスファンドの比率を高めていきます。
今後の投資方針
12年目に突入したインデックス投資ですが、引き続きインデックスファンドへの投資を中心に、地道に投資を続けていきます。各口座の投資方針は、次のとおりです。
【つみたてNISA口座】
・先進国株式のインデックスファンド(自動積立)
【特定口座】
・個人向け国債(変動金利型10年満期)
・国内株式のインデックスファンド
・先進国株式のインデックスファンド
・新興国株式のインデックスファンド
【銀行口座】
・普通預金(国内債券の代わり。一定額になったら、個人向け国債を購入)
【参考記事】つみたてNISAの設定完了。選んだ商品と積立投資のタイミング
次回の公開は、2022年9月です。