Airport Library
インデックス投資ブロガーの皆さんは、読書家が多いように思います。
私自身は、決して読書家というわけではありませんが、比較的、図書館を利用する方です。

やや古い記事ですが、「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」の水瀬ケンイチさんが、「図書館を活用した乱読のすすめ」という記事のなかで、図書館を活用した投資本の乱読のメリット、デメリットをまとめられています。

一部重複する点がありますが、私自身が考える図書館のメリット、デメリットは次のとおりです。

メリットとしては、
  • 書棚をブラウジングすることで、あるテーマに関する書籍を一覧することができる
  • 通常、書店では手に入りにくい、非売品の書籍学協会の書籍を読むことができる
  • 旧版と比較することで、著者の主張の変遷を辿ることができる
  • 無料で利用できる(書籍だけでなく、雑誌やデータベースも!)

また、デメリットとしては、

  • (図書館によりますが)所蔵している本の内容に、偏りがある
  • 書き込みやマーカーを引きながら読むことができない
  • 返却期限があるので、返さなければならない
  • 何よりも、借りに行くのが面倒

『ハリー・ポッター』シリーズや村上春樹の本など、いわゆるベストセラーを大量に購入することがあるため、ともすれば「図書館は、無料貸本屋である」と揶揄されることもあるようです。しかしながら、個人的には、公共サービスとして考えた時、図書館の運営は、良い税金の使い方だと考えています。

メリットとして挙げていますが、住民であれば誰でも、すでに絶版になった本や非売品の本も含め、古今東西の本を利用することができます。何よりも無料なのですから、使わない手はありません。

お近くの図書館によって受けられるサービスは異なると思いますが、私のオススメのサービスをご紹介します。

蔵書検索

図書館の蔵書を調べるシステムをOPACと呼ぶそうです。ほとんどの図書館は、OPACをインターネット上で公開しているので、事前に読みたい本があるかどうか調べておくことが可能です。OPACによっては、貸し出し状況も調べられるので、無駄足を防ぐことができます。

相互貸借サービス

ILL(InterLibrary Loan)とも言うそうですが、図書館間のネットワークを使って、他の図書館が持っている資料を取り寄せることができるサービスです。このサービスを使えば、最寄りの図書館が持っていない書籍であっても利用することができるので、非常に便利です。

大学図書館

あまり知られていないかもしれませんが、大学によっては、近隣住民に対して、図書館の一般開放を行なっている所があります。公共図書館にはあまり置いていない専門書を読むことができるので、オススメです。あくまで、その大学の教職員や学生が優先のため、混み合う試験期間などには利用を断られることがあります。


手元に残しておきたい名著や気に入った本は買うようにしていますが、乱読をしたい時、特定のテーマで複数冊読みたい時には、図書館を活用されてみてはいかがでしょうか。


アイキャッチ画像は、オランダ・アムステルダムのスキポール空港(Schiphol)内にある「空港図書館(Airport Library)」の画像です。全体は、こんな感じ。Airport Library
空港内に、図書館が常設されるのは、世界初のようです。

参考:オランダ・アムステルダムに開館した世界初の「空港図書館」