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確定拠出年金法の制度改正によって、2017年1月から個人型確定拠出年金(通称、iDeCo)の加入対象者が拡大されます。今回、私も加入できるようになるため、現在、検討を行っています。

手始めに、SBI証券に資料請求したところ、本日、資料が到着しました。

SBI証券プランの手数料

個人型確定拠出年金は、加入時手数料に加え、月額で口座管理手数料(国民年金基金連合会、事務委託先金融機関、運営管理機関の3機関に対する手数料)を取られますが、口座管理手数料のうち、運営管理機関に支払う手数料は、金融機関によって異なります

SBI証券で、加入者(掛金拠出者)の場合、運営管理機関(SBI証券)に対して支払う口座管理手数料は、下記のとおりです。
  • 年金資産残高が50万円以上: 無料
  • 年金資産残高が50万円未満: 324円

ただし、年金資産残高の多寡に関わらず、国民年金基金連合会に対する手数料(103円)と事務委託先金融機関に対する手数料(64円)は、月額で徴収されるので、ご注意ください。


金融機関をどこにするか、迷っています・・・

SBI証券をメインで使用しているため、個人型確定拠出年金もSBI証券にしようと安易に考えていました。

しかし、私の場合、月額12,000円までしか拠出できないため、50万円以上で口座管理手数料が無料になるSBI証券のプランは、少し不利なのではないかと迷い始めています。楽天証券の方が、手数料的に良いのではないかと思えてきたり・・・

最近、山崎元さんの『確定拠出年金の教科書』を読み始めたので、個人型確定拠出年金の勉強と併せて、口座を開設する金融機関の選定を進めたいと思います。