2018年度末も無事終了しました。年度終わり・年度始めの時期は仕事が忙しく、落ち着かない日が続きます。

今年は、5月1日の改元を控え、余計にそわそわした感じですね。どのような元号になるかは分かりませんが、平和で落ち着いた時代になることを願っています。

年度末ということで、3月31日時点の運用状況を公開したいと思います。

運用資産(コア部分)のアセットアロケーション

アセットアロケーション(2019年3月末)
国内債券 45.0%(目標配分:45%)
国内株式 4.6%(目標配分: 5%)
先進国株式 40.4%(目標配分:40%)
新興国株式 10.1%(目標配分:10%)
※四捨五入の関係で、合計が100%になっていません。

第3四半期(2018年10月〜12月)に大きく下落した国内外の株式が、緩やかに回復した結果、ほぼ目標配分通りの比率に戻りました。

2019年度も目標配分にしたがって、インデックスファンドを積み立てていきたいと思います。

運用資産(コア部分+サテライト部分)のアセットアロケーション

サテライト運用も含めた運用資産全体のアセットアロケーションは次のとおり。
アセットアロケーション(運用資産全体2019年3月末)
普通預金 2.1%
国内債券 35.6%
国内株式 22.2%
先進国株式 32.0%
新興国株式 8.0%
※四捨五入の関係で、合計が100%になっていません。

便宜上、投資待機資金をサテライト部分に含めています。

サテライト運用を行っている国内株式の個別銘柄を含めると、国内株式の比率は22.2%でした。2019年3月末時点で、8銘柄を保有しています。

運用資産(コア部分+サテライト部分)の推移

運用資産(コア部分+サテライト部分)の推移は、次のとおりです。
運用資産の推移(2019年3月末)
国内外の株式が緩やかに上昇した結果、評価額が回復。通算の損益率も+22.77%まで回復しています。

2018年度も計画通りの積み立て額を投資できたため、元本も順調に伸びています。

ざっくりとした計算ですが、次の計算式で収益率を計算したところ

今期末評価額 ÷ (前期末評価額 + 今期投資額)

2018年度第4四半期(2019年1月〜3月)の運用資産(コア部分+サテライト部分)の収益率は+5.26%、2018年度当初からの収益率は−0.61%でした。

第3四半期の下落が大きかったため、2018年度全体ではマイナスになってしまいました。

なお、記録を始めた2011年からの年率平均リターンは+2.60%です。

2019年3月末時点での運用資産(コア部分)と運用資産(サテライト部分)の比率は、79%:21%。引き続き、コア部分にあたるインデックスファンドの比率を高めていきます。

今後の投資方針

2019年もつみたてNISAと特定口座で、インデックス投資を継続します。

メインの先進国株式クラスは<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドを維持。ただし、信託報酬の低コスト競争の結果、より低コストで安定したファンドがあれば、乗り換えを検討します。

各口座の投資方針は、次のとおりです。

【つみたてNISA口座】
・先進国株式のインデックスファンド(自動積立)

【特定口座】
・個人向け国債(変動金利型10年満期)
・国内株式のインデックスファンド(月1度手動で積立)
・先進国株式のインデックスファンド(月1度手動で積立)
・新興国株式のインデックスファンド(月1度手動で積立)

【銀行口座】
・普通預金(国内債券の代わり。一定額になったら、個人向け国債を購入)

【参考記事】つみたてNISAの設定完了。選んだ商品と積立投資のタイミング

次回の公開は、2019年6月です。