バンガード・ブロガー限定交流会
バンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社主催のブロガー限定交流会に参加してきました。

水瀬ケンイチさんをはじめ、20名程度のブロガーが参加。バンガードの商品を購入したことがない私も末席に加えていただきましたので、交流会の内容をレポートしたいと思います。

バンガード・ブロガー限定交流会の概要

日時:2017年12月15日(金)19:00〜21:00
場所:バンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社

軽食をいただきながら、アットホームな雰囲気で交流会がスタート。

会の冒頭、バンガードの紹介ビデオが上映されました。まだドラフト版とのことでしたが、かなりかっこいい映像です。短い動画のなかに、バンガードの歴史、基本原則などがまとめられていました。

続けて、投資戦略部長の塚本さんによるプレゼン。バンガードの特徴、ETF戦略について30分程度、お話がありました。

その後は、約1時間にわたる質疑応答です。ブロガーからの鋭い質問に対して、バンガードの皆さんも真摯に回答してくださいました。ただ、明言できないところはノーコメントを貫くという抜け目のなさも。さすがと思わされました。

会の締めくくりは、ミニ抽選会。ちょっとしたハプニングもありましたが、バンガードのグッズをいただきました。関係者にしか配布していない激レアグッズを引き当てた参加者もいらっしゃいました。

バンガード交流会記念品

バンガードの低コストを支える3つの構造

塚本さんのプレゼンのなかで、バンガードが低コストを実現できている理由として、3つの構造を挙げられていました。

  • ファンドの投資家がバンガードを所有する構造
  • 合同ポートフォリオで運用を行うマルチ・シェアクラス構造
  • 低コストが新たな顧客を獲得するきっかけになり、その結果、更なる低コスト化が実現

プレゼン資料のなかには、運用コストの推移がグラフで示されていましたが、1985年時点では0.61%だった総経費率が、現在では0.17%にまで下がっています。

特に、3番目の構造に挙げられていた「新たな顧客獲得が更なる低コスト化を実現する」という好循環が、バンガードの飛躍を支えているのでしょう。

ただ、グラフを見ると、一本調子で下げ続けてきたわけではないことがわかります。一時的には上昇する時期もあったというのは興味深い点でした。

バンガードETFへの新たなアクセス手段

また、プレゼンでは、楽天・バンガード・ファンドについての言及もありました。

  • 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(信託報酬 0.2396%程度)
  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド(信託報酬 0.1696%程度)
  • 楽天・新興国株式インデックス・ファンド(信託報酬 0.2696%程度)

上記3つのファンドには、「バンガードETFへの新たなアクセス手段を提供する」という狙いがあったとのこと。

私自身、VT、VTIに興味はありながらも投資を行っていない理由のひとつが、アクセスの問題です。

今回の楽天投信投資顧問との提携によって、バンガードのETFにアクセスする選択肢が増えたのは、日本の個人投資家にとって大きな改善だったのかもしれません。

あっという間の2時間

ファンドの保有者ではないため、若干の引け目を感じながらの参加でしたが、少人数だからこその突っ込んだ話もあり、あっという間に、2時間が過ぎていました。

かの有名なバンガードのオフィスに入ることができたのも貴重な経験になりました。次の機会があれば、また参加したいと思います。

このような場を設けてくださったバンガード・インベストメンツ・ジャパンの皆さん、お誘いいただいた水瀬ケンイチさんにお礼を申し上げたいと思います。本当に、ありがとうございました。

早速、ブロガーの皆さんがレポートを上げています。是非、併せてご覧ください。(HNのアルファベット順。順次更新予定)