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大学生の頃から、4つの口座で、個人資産を管理しています。きっかけは、竹川美奈子さんの『「しくみ」マネー術』(PHP研究所, 2008.8)を読んだことでした。

竹川さんは、お金の仕組み化が大切として、「生活口座」「貯蓄用の口座」「プール用の口座」「投資用の口座」の4つに分けた使い分けを提案されていました。

貧乏学生だった私は、これなら自分にもできそうだと思い、さっそく使い分けを開始。その後、微修正を加えながら、今に至っています。

1. 生活資金

メインで使っている都市銀行の普通預金口座を利用しています。生活資金を管理する口座で、給与の振込先口座、光熱費・クレジットカードの引き落とし口座として使っています。だいたいクレジットカードの利用限度額以上の金額は入れるようにしています。

あくまで決済を目的にした口座なので、金利の低さには目をつぶっています。

2. 生活防衛資金

メインで使っている都市銀行の定期預金口座(一部、普通預金口座も併用)を利用。病気や失業といった非常時に備えた資金で、2年分以上の生活費を確保しています。

守り」を意識したお金なので、こちらも金利の低さは気にしていません。

3. 予備積立金

メインで使っている都市銀行の普通預金口座を利用しています。1〜2年以内に使うことを予定している資金(冠婚葬祭費、賃貸住宅の更新費、旅行代など)を積み立てて管理しています。

当初は、サブで使っている都市銀行を利用していましたが、決済の時、生活資金に移し替えるのが面倒になり、メインの銀行に集約化しました。

エクセルで、使用目的と積立額を管理しています。

4. 投資用口座

ネット証券の特定口座、NISA口座を利用しています。長期的に増やしていくことを目的にした口座。いわば「攻め」のお金です。

現在は、低コストのインデックスファンド、国内個別株式、個人向け国債を活用し、分散投資しています。

仕組み化が重要!

夫婦共有の口座も含めると、他にもいくつか口座を持っていますが、同様に「4つの口座」を意識して使い分けています。

私の場合、お金の流れを4つの口座に仕組み化することで、生活防衛資金を貯め、毎月の積立投資資金を捻出することができるようになりました。「口座を増やすと管理が大変」と思うかもしれませんが、慣れれば案外簡単です。

資産形成の第一歩として、口座の使い分けを試してみませんか?


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