インデックス投資で長期航海

インデックス投資を中心とした投資ブログ。30代の会社員が資産形成、お金、教育について語ります。

資産構造
個人資産を下記のように分け、管理しています。

1. 生活防衛資金

病気や失業といった非常時のための資金として、生活費の2年間分以上の金額を定期預金で運用しています。

2. 運用資産(コア部分)

長期的に運用することを目的にしている運用資産のうち、コア部分にあたるものです。

低コストのインデックスファンドに投資し、資産を積み上げていきます。運用の様子は、このブログで報告していきます。目標アセットアロケーションは、次の記事をご覧ください。

【参考】目標アセットアロケーション


3. 運用資産(サテライト部分)

長期的に運用することを目的にしている運用資産のうち、サテライト部分にあたるものです。

「投資待機資金」と「個別銘柄」で構成されています。運用の様子については、このブログでは、原則非公開です。

投資待機資金

相場の急落時に追加投資するための資金で、住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金で運用しています。毎月、積み立てますが、ある程度、まとまった金額になったら、コア部分の積立投資に回します。

個別銘柄

株主優待や配当金を目当てに数銘柄保有。長期保有したいと思える銘柄に限定し、短期的な売買はしません。

インデックス投資をはじめる前に、個別銘柄への投資をしていた名残です。趣味の範囲で、運用を続けます。

4. 目的別の資金

生活防衛資金の他にも目的別の資金(旅行代、賃貸の更新費など)として、普通預金または定期預金で運用を行なっています。こちらもブログでは非公開。


今後は、運用資産(コア部分)の様子を中心に報告していきます。

今現在、コア部分とサテライト部分の比率は、60%:40%といったところですが、段階的にコア部分の割合を増やし、90%:10%の比率にしていきたいと考えています。

前回は、目標アセットアロケーションについて書きましたので
2016年3月現在の運用資産(コア部分)の状況について報告します。

資産状況201603















国内債券  58.2%
国内株式    4.3%
先進国株式  29.0%
新興国株式   8.6%

最近まで、国内債券として、MMFを多めに積み立てていたため、国内債券の割合が目標を上回っています。

一方、先進国株式の割合は、目標を大きく下回っています。

そのため、当面の間、先進国株式と新興国株式を中心に積み立てながら、目標のアセットアロケーションに近づけていく予定です。

参考:目標アセットアロケーションは、以下をご参照ください。

コア・サテライト戦略を採用し、ポートフォリオの中核を成す運用資産(コア部分)運用資産(サテライト部分)に分けて、運用を行なっています。

今回は、ブログで運用状況を公開している運用資産(コア部分)の目標アセットアロケーションをご紹介します。
目標アセットアロケーション
目標アセットアロケーション
アセットクラス構成割合許容乖離幅
国内債券45%±5%
国内株式5%±5%
先進国株式40%±5%
新興国株式10%±5%

「投資成果はアセットアロケーション(資産配分)でほとんど決まってしまう」と言われるほど、アセットアロケーションは重要なものです。

私が目標としているアセットアロケーションは、

・国内と海外の比率が1:1
・株式と債券の比率も概ね1:1

といったイメージ。

債券比率が高く、30代のアセットアロケーションにしては、保守的すぎるかもしれません。

目標アセットアロケーションを決める際に参考にしたのが、ネットで無料公開されている「わたしのインデックス」です。

「わたしのインデックス」では、過去20年の実績データを使って、色々な資産(国内外債券、国内外株式など)を組み合わせたアセットアロケーションの平均リスク・リターンを算出することができます。

私の目標アセットアロケーションの平均リスク・リターンを計算してみると

わたしのインデックス
(出典:「わたしのインデックス」から転載)

過去20年間の実績データ(1996年3月-2016年2月)で、平均リターンが5.3%、リスクが10.6%でした。

今後、運用資産(コア部分)は、目標アセットアロケーションにしたがって、低コストなインデックスファンドと個人向け国債を地道に積み立てていきます。

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当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。

このブログは、資産形成の記録を残していくことを目的に開設したものです。

今の資産額は大きくありませんが、インデックスファンドへの投資を通して、地道に資産を増やしていければと考えています。どうぞよろしくお願いします。

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