インデックス投資で長期航海

インデックス投資を中心とした投資ブログ。30代の会社員が資産形成、お金、教育について語ります。

NHK・Eテレの番組「ねほりんぱほりん」で、株式投資で1億円以上儲けた「億り人(おくりびと)」が取り上げられていました。

「ねほりんぱほりん」とは?

顔出しNGの訳ありゲストはブタに、聞き手の山里亮太とYOUはモグラの人形にふんすることで「そんなこと聞いちゃっていいの〜?」という話を"ねほりはほり"聞き出す新感覚のトークショー。作りに作り込んだEテレお得意の人形劇と、聞いたこともないような人生の"裏話"が合体した人形劇×赤裸々トークをお楽しみください!

番組公式ページの「番組情報」より引用)

「ねほりんぱほりん」は、毎週水曜午後11時に放送されているトークショーで、かわいらしい人形に扮したゲストが、赤裸々な体験談を語る番組です。

NHKにしては、なかなか攻めた内容で、これまで「養子」、「痴漢えん罪経験者」、「2次元しか本気で愛せない女たち」などが放送されています。

2017年1月4日に放送された番組では、ゲストとして「億り人」が登場していました。

番組内容

簡単に、番組内容をご紹介します。なお、リアルタイムで観ただけなので、理解できた範囲でのメモであることをあらかじめご了承ください。


  • ゲストは、20代独身の男性。保険会社にSEとして勤務
  • 株式投資をしていた母親の影響で、自身も小学校3年生の頃から株式投資を始めた
  • 新聞3紙、雑誌13誌に目を通し、世の中の動向をチェック
  • 『会社四季報』を通読(証券コードから企業名などを言い当てられるレベル)
  • 休日はスポーツジムで自転車を漕ぎながら、『世界国勢図会』を読んでいる
  • 月に1、2回は、投資家仲間とオフ会を開催
  • 年収1年分の損失を出したことも。その時は、落ち込んで1日中寝込んだ・・・
  • 時には、豪遊することもある(高級ホテルのランチブッフェ、パスタの食べ歩き)


番組中では、これから値上がりすると思う銘柄を教えあうオフ会の様子や、株の恐怖体験として、製薬ベンチャーで2億円失った投資家、仕手株で失敗した人などが紹介されていました。

株式投資は恋愛に通じる」とのエピソードから、進行役のYOUが株式投資に興味を持ち始める、という一幕もありました。

感想

ゲストで登場した男性は、ファンダメンタルズ派のアクティブ投資家のようでした。現在、私が行っているインデックス投資は、世界経済の成長に連動して、数%の平均リターンを目指す投資法です。そのため、ゲストのように、短期間で1億円越えの資産を築くことはできません。

しかしながら、銘柄分析に時間をかける必要がなく、基本的に「ほったらかし」にできる所を気に入っています。こっちの方が、私には合っていると思うので、これからもインデックス投資をメインに、資産形成を続けていきます。

まだお正月気分が抜けませんが、明日の大発会から2017年の相場が始まります。
リスク許容度を再確認するために、わたしのインデックスで公開されている資産配分ツールでポートフォリオの分析を行いました。

運用資産(コア部分)のアセットアロケーション

資産配分ツールに入力したアセットアロケーションは、直近のデータ(2016年12月末)です。

国内債券 43.0%
国内株式 5.2%
先進国株式 41.1%
新興国株式 10.7%


平均リターンとリスク

過去20年実績データ(1996年12月-2016年11月、円ベース)でみると、次のような結果になりました。
平均リターンとリスク
(「わたしのインデックス」の資産配分ツールより転載)

平均リターン: 5.1%
リスク: 11.0%
シャープレシオ: 0.47

大暴落時のポートフォリオ

「資産配分ツール」では、次の4期間におけるポートフォリオの状況を調べることができます。
  • アジア通貨危機(1997年7月-1998年10月)
  • ITバブル崩壊、テロ(2000年3月-2003年3月)
  • 世界金融危機(2007年7月-2009年2月)
  • リーマン・ショック(2008年8月-2009年2月)
最大の下落率だった世界金融危機時で調べた時、ポートフォリオの状況は、次のようになりました。
大暴落時のポートフォリオ
(「わたしのインデックス」の資産配分ツールより転載)

世界金融危機並みの大暴落が起きた場合、38.4%の評価損になるようです。

一般に、年率リターンのバラツキが、平均リターンを中心とする正規分布に従うと仮定した時
  • 平均リターン ± 1標準偏差(= リスク)の間に収まる確率: 68.3%
  • 平均リターン ± 2標準偏差の間に収まる確率: 95.4%
  • 平均リターン ± 3標準偏差の間に収まる確率: 99.7%
といった確率になることが知られています。

私のポートフォリオの場合
  • 平均リターン ± 1標準偏差: -5.9%〜16.1%
  • 平均リターン ± 2標準偏差: -16.9%〜27.1%
  • 平均リターン ± 3標準偏差: -27.9%〜38.1%
ぐらいの変動の間に、それぞれの確率で、年率リターンが収まる計算になります。

ざっくりまとめると
  • 大暴落が起きた時、1年間で約30%の評価損を抱えることになる
  • 世界金融危機のように株価低迷が長引けば、約40%の評価損を抱えることになる

このことを念頭に置きながら、2017年もインデックス投資を続けていきます

下記の図書は、暴落時でも積立投資の継続が、いかに重要かということを教えてくれます。


初日の出
あけましておめでとうございます。

昨年は、本ブログを開始した年でした。株式市場を振り返ってみると、年初のチャイナショックに始まり、Brexitショック、トランプ・ショックと、株価の暴落と上昇を繰り返した年でした。

2017年がどのような相場になるのかは分かりませんが、今年も「低コストのインデックスファンドを活用し、国内外の幅広い資産に分散投資することで、市場に残り続ける」という姿勢で、積立投資を続けていきたいと思います。

2017年も本ブログをよろしくお願い申し上げます。

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